医療法人原内科循環器科クリニック 院長 原 健人 先生

目次

貴社の理念や事業について教えて下さい

特徴なのかわかりませんが、結構な昔から医家として継いできておりますので、DNAレベルで町医者なんだろうと思います。簡単に言うと患者さんに「親切」に対応することだろうと思います。それが町、地域、お国のためになっていくのならば本望だと思っています。

色々な患者さん、経営的な課題がエンドレスな野球ノックのように来られますので「身を削って」いる感覚があります。心身ともに健康でなければパファーマンスできないので、どうにか体力を維持しようとしています。妻をはじめとした家族の協力が有難いですし、80歳に近づこうとしている父も頑張っておりますし、59歳で急逝した母も天から支えてくれているだろうと思います。

当院のハード面、機能面に話題を移しますと、大きな特徴は内科クリニック、高齢者に対するデイケア(通所リハビリテーション)、ケアマネがケアプランを作成する居宅介護支援事業所を有するところです。人の出入りが非常に多いと思います。私が診察室にこもっているので従業員や、税理士、社労士、コンサルタント、弁護士、建築士などの専門職の方々と信頼関係に基づいた意思の疎通が肝となってきます。綱渡りしている感覚ではありますが周囲の支えに恵まれて何とか運営できています。

以前も社労士事務所とご契約があったとお聞きしておりますが、社労士を変えるきっかけを教えて下さい。

前社労士の先生が介護などのご負担が増えて、こちらが起こしたいアクションが物理的に無理をかけている状況になっていました。

当院は新しい試みとして、施設のリニューアル、電子カルテ導入や院内の意思疎通をネット上のプラットフォームに構築する、他業種との連携もネットワーク上で効率的に処理したい、そして新しい医療介護制度、雇用制度にも取り組みたいと思っていました。その力になってくれる社労士以上の社労士を探していました。

社会保険労務士法人つくしと契約して良かったことは何でしょうか。

社会保険労務士法人つくし様の特筆すべきところは、こちらの要求水準以上の実行力と問題解決能力にあると思います。そして発展のための提案と新しいことにも果敢にともにチャレンジしてくれるところです。

通常業務は安心してお任せし、様々な新しい取り組みにもリーダーシップをもって対応してくださいます。そして、顔が広いということもあり、様々な出会いのきっかけを作ってくださいました。

最後に、今後弊社に求めることや、何かメッセージがあればお願いします。

楽な道と困難な道があれば、その必要性と意義があればあえて困難な道を選択される社労士法人だと思います。それが故にご無理されることも多いと思いますが。お体に気をつけて長く当院とお付き合いしていただきたいです。

目次